100%の確率ではないですが、多くのところで耳にする言葉です。

何にも触ってないのに、突然こうなった!。
言い回しは違えど、こうした言葉は、よく耳にします。
おそらく、間違いではないのだろうと思います。意識していなかったけれども、気が付いたらこうなっていた。という状況だと思います。
そして、確かにそういうこともあります。
例えば、朝事務所でパソコンの電源を入れた。
少し前から立ち上がるのに時間がかかるので、それを待っている間に電話をしたり、他の用事を済ませていた。そして、ふとパソコンを見たら、起動途中のまま、画面の真ん中でくるくる回っている。カーソルが表示されない、あるいは、カーソルは表示されていても動かせない。あるいは、起動時のパスワードを入力するところで、入力できない。できても動かない。
こんなことはままあります。
そして、本当に、何もしていないのにこうなった、というパターンです。
この場合は、内蔵のHDDのエラーが大半で、データを守るためには、至急の対応が必要な状況です。
しかし、こうした場合を除き、それ以外は、必ず何かの操作をされています。
メールを受信しようとしていたり、何かの機器を増設しようとしていたり。
ただ、パソコン修理、ということを考えますと、何が起きたのかを正確に知る必要がありますので、伺った際には、思い出す限り、故障までの経過をお教えください。
それは、間違いなく近道につながります。
例えば、何らかの操作をしたから、誰に怒られるわけでもありませんし、恥ずかしいことでもありません。パソコンとは、元来いうことを聞かない我儘な機械なのです。それを、私たちは、嫌という程実感してきています。
思い出す限りで結構です。情報を与えていただくことでパソコン修理はスムーズに進みます。